私は28歳のとき、とにかく設計の仕事がやりたくてやりたくて、
ゼネコンから当時初代所長が起こした当事務所に転職しました。
私達の仕事は、個人住宅から大きな施設の設計まで実に多種多様です。
もちろん、多種多様であることは大変さでもあるのですが、
大きな遣り甲斐でもあります。
それがやっぱり面白いわけですね。
そして設計士としての経験も現場で沢山磨かれる。
少人数の設計事務所ならではの遣り甲斐と経験が待っています。
私は設計の仕事に面白さを感じると同時に、初代所長の大きく
前向きな人柄にも大きな影響を受けました。
お客様の難しい要望に対しても「困難やトラブルを良しとする」
非常に前向きな姿勢、その人間性は私の憧れでもありましたし
現在のバク設計の原点、目標でもあります。
沢山の試行錯誤を面白がって、経験に変えていく、
そんな人材を求めています。
バク設計で数年間経験を積み、他所で活躍する所員も多いですが、またバク設計に戻ってくる「出戻り」も多くおります。
結局また所員が戻ってくるというのは、バク設計に独特の魅力と居心地の良さがあるからなのかもしれません。