045-594-7197
月曜~金曜 9:00~18:00

中野区 堀越高等学校 様

生徒の学園生活をよりよいものにするための断熱、免震、地下体育館。 機能性を十分に配慮した校舎建替え

校舎全体の建替えにあたって最も重視したことは、生徒の安全と安心

生徒の安全と安心を第一に、校舎棟は免震工法を採用。災害時の避難や運動場、教室、廊下などの各所にも生徒の安全が確保されるよう配慮しました。

地下にある体育館が驚き。特殊な梁にて、 広い地下空間でありながら無柱を実現

地下にある体育館。特殊な梁にて広い地下空間でありながら無柱空間を実現。 建て替え前にはなかった体育館を地下に実現させました。

外壁は外断熱を採用し、空調費を抑える 機能的な設計

外壁は外断熱工法を採用し、空調費を抑え、構造体を保護する設計としました。 将来的にコンクリート造の建物は地球温暖化を考慮して「外断熱」が一般的になる 可能性があります。

バク設計より

計画がスタートしたのが 2011年の東日本大震災直後という事もあり、生徒の「安全と安心」を第一に考え、「免震構造」を採用しました。工事関係者はもちろん学校関係者、近隣住⺠の皆様方のご協力をはじめ多数の方の尽力あってこその完成でした。これだけの規模の建物の設計監理に身を投じる事の幸せをひしひしと感じた6年間でした。完成後3年半が経過し、建物を使用していくうちに発生した諸問題に関しましても、真摯に対応をさせていただいております。多くの関係者の方々への感謝の気持ちを大切に、今後も丁寧に対応させていただく所存でございます。

実績一覧へ